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2005年11月10日 (木)

『ALWAYS三丁目の夕日』見てきました!

久っっ々に映画観て来ましたよ~!! うれしいっ!!
本日観て来たのは『ALWAYS 三丁目の夕日』。

個人的に絶対やばいことはもう予告の吉岡秀隆の叫びっぷりから分かってたけど…。

やばいです! 今年度最高傑作!

ごめんジョニー…チョコレート工場より上だわ、ALWAYS。

なんていうかもう始終郷愁が胸に込み上げてきて、懐かしいやら切ないやらの笑顔と涙が止まらない感じでした。
私はあの時代知らないはずなのにね、なんでこんなに懐かしい気分になるんだろ。
両親と一緒に観に行ったのですが、両親はちょうどあの時代を生きてきた世代なんですよ。
氷で冷やす冷蔵庫や、みんなで集まってテレビを見た話なんかは両親から聞いたことがありました。
だからかな。懐かしく思ったのは。
あの時代のことを懐かしく思って、なんだかいいなと感じられる自分がうれしかったです。

そして、あの時代を表現するセットやら小道具やら衣装やらCGやらが素晴らしいっ!
まだ舗装されてない土の道路、丸太で出来た電信柱。看板の傾いた駄菓子屋さん。
都会にはビルヂング。ここだけ道が舗装されていて、真ん中には路面電車。
家の中には裸電球。氷で冷やす冷蔵庫が三種の神器へ徐々に移り変わっていく時代。少し淋しそうな氷屋さん。
男の子は薄汚れたランニングに短パン、女の子はサスペンダーのついたスカート。で、足元はズック。冬は毛玉のセーター。穴が開いたら布を当てて直して着る。
髪型は前髪パッツン。坊ちゃん刈りとおかっぱ、おさげ。
鈴木オートの自動三輪車は見た目もさることながら、エンジン音がポンコツでステキ。
看板やらパッケージやらのレトロなデザインが、これでもかってまでに散りばめられてて凄くかわいい。
昔の上野駅。だけど今も残っている壁画は変わらなくて、あ、知ってるとドキっとしました。
そして、建設途中の東京タワー。
…書き出したらキリがないんですけどね、こういうのがいちいち細かくて抜け目がなくてもう画面全体戦後13年の時代なんですよ。郷愁っ! 知らないくせに懐かしさが込み上げてくるの。

で、役者さんが最高だった!
大抵「えー、この人は微妙~」みたいな人が一人くらいはいるのに、今回まるでなし! 大満足! もう安心して見れる。思う存分泣ける。
ひとりひとりについて書くとすごいことになっちゃうから書かないけど、ほんと、みんなすごいです!
ぶっちゃけ全員に泣かされる勢い。まあ私があの時代の雰囲気に弱いせいもあるかもしれないけど。みんなあの世界に溶け込んでるんだもん。あの中に生きてるんだもん。泣けるー!

そんなこんなで泣きまくりだったALWAYSですが。
個人的泣きのピークは、クリスマスの万年筆のくだりですかね☆
須賀健太くんかわいいっ!!
それまでの苦境と、目の前のささやかだけど胸いっぱいの幸福の、そのギャップが切なくて切なくてっ!
須賀君の本気うれしそうな顔に「良かったね良かったね」って号泣。

なんていうかさ、最近純愛ブームだったりしますけど、恋愛じゃない人と人の繋がりだっていいものじゃないですか? ていうか私としてはそっちの方が好きなんですけど。
ALWAYSは人と人の温かな心の交流が張り巡らされて、常に誰かと誰かが繋がってストーリーが展開していきます。
あの人間関係に、現代っ子は憧れちゃいますね。現代は人間関係が希薄だってよく言うじゃないですか。ああいうご近所の繋がりっていいな~って思った。かといって明日から近所の人に挨拶できるかっていうと別だけど。
だけど、この映画観た人は大抵、この温かな人間関係に「いいなぁ」と思うはず。そういうのがちょっとずつ何かを変えていくかもね。
そういう意味ですごくメッセージ性のある映画だなとも思った。

あと、教育学部的に気になったのは、子供達の様子。
…めっちゃかわいい。
今の子は(って表現嫌われるのは分かってるけど。そしてまだ私も子どもと大差ないけれど)無邪気さがないっす。
大人に小突かれつつ、憎まれ口叩きつつ、走り回って遊び回って、そういうの、今はないなぁ…なんて。
美化しすぎかな?
でも、ああいう全身からほとばしるような「楽しいっ!」って感覚を、今の子は経験してるんだろうかって心配になった。
「携帯もパソコンもTVもなかったのに、どうしてあんなに楽しかったのだろう。」
煽り文がたまりません。

とまあ書こうと思えばいくらでも書けちゃいそうだけど、この位にしとこうかな。
最後に。
ほんっといいです、『ALWAYS三丁目の夕日』!
泣きまくり!
温かな人のつながりに触れたいと思った方々、絶対見て損はないですよっていうか見ないと損!
今年度最上級でオススメです☆★

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