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2006年2月20日 (月)

『マザー・テレサ』観ました☆

映画そのものっつーか、自分の変化に驚いた。

中学生の頃は、慈善事業なんて偽善だと思ってたんです。マザー・テレサって結構いろんな教材になってるけど(たしか英語の教科書に載ってたような…)、はいはい立派ですね。って否定的に見てた。他人のためなんてうそ臭いと思ってたんです、ほんとに。

だけど人間変わるもんだねー。

自分もああいう風に困ってる人を助けられる人間になりたい、誰かの役に立てる人間になりたいって見ながら思った。や、もう思ってたからこの映画を見る気になったんだろうな。

役立たずなのは辛いからね。自分いらないなってつきつけられるの怖いから。そういう意味ではまだ私の「人の役に立ちたい」なんて、結局自分のためでしかない未熟なものだけど、でもそう思えるようになったのは、一歩成長したってことなんだろう。

さてさて。

映画そのものは…そうね、本当のインドっていうのを私は知らないから、リアルって言うのはおかしいんだけど、でもリアルに感じた。そりゃあもう数多のインド人役の人がエキストラでいっぱいでてきて、その人たちがリアル(っぽい)表情をしてた。

冒頭の駅のシーン、マザー・テレサの目線をカメラで撮っているところは、人々が行きかいごったがえしてる雑然とした感じが胸に痛かった。

そう、物乞いの人とか、道に寝転がってる人とか、痩せこけた人とか、リアルに感じたのはそういうところかな。

知ってはいるけど考えないようにしてる現実を目の当たりにした気がした。冒頭に街の様子を映すシーンが多かったのは、作っている人たちが伝えたいことがあったからなんだろうなって思った。

映画の中で一番好きなシーンは、ラストの方で、マザー・テレサが「この水はいくら?」って聞くシーン。

良くぞ言った! 

そう、資金が足りないって話をする前に、そこにある削れる出費をできるだけ削るべき。だよね。

このシーンて実話に基づいてるのかな? 尊敬します、マザー・テレサ。昔、偽善だとか思っててごめんなさい。

ああ、このシーンだけでも国会議員の皆さんとかにみてもらいたいな。

役者さんもよかった!

オリビア・ハッセー、目力強いねー。黙ってても何か来る表情するよねー。

あと個人的にはグプタ先生が好き~。

ストーリーは淡々としてます。障害が次々に押し寄せるけど、結構さくっと解決されて、次々に展開されます。だから緩急はないんだけどね。でも、障害が解決するたびに、人の繋がりって大事だなって思いますね。

エンタメ性はないけど、勉強にはなります。

前は毛嫌いしてたけど、今は立派な大人になりたいよ。

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