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2006年5月 2日 (火)

とうとう観たよ!『CASSHERN』!!

観ました! とうとう観ました! 初めて見てラストを見逃してからかれこれ2年くらい経ってるのか? やったね~♪

大学の図書館にDVDがあったのですよ。ゴールデンウィーク中で休講が多いため、その空き時間を利用してみてまいりました♪

いやはや、おもしろかったよ! 世間での評判ほど悪くないよ!

今回は予習してあったからかな、大抵意味や状況がわかりました。細かい「実はこれはあれを象徴してるんだよ~」とか「一瞬挿入されてるカットはこういう意味だよ~」とかそういうのはわからないけど、ストーリーはちゃんと楽しめました。

いいサイトがあるんですよ! 「映画「キャシャーン」よくある質問と答え」こちらのサイトに以前お世話になったのです。

世界観、人物と人間関係がざっと分かってれば楽しめる映画だと思います。以前、何の知識もなしに観て意味不明だった~つまんなかった~って方、少し読んでからもう1度見てみると、全然違うかも。かく言う私も最初見たときは前知識が何もなかったのでぜんっぜん分かりませんでした! あはは。

でもねー。その分かりにくさがたまらなくなってくるんですよ。分かりにくく作ってある部分も予習しとくと分かるから「あ、これってこういう意味なのか」って分かる楽しみっていうの? それがたまらなくなってきます。

なんかエヴァに近いものを感じるね。カヲルくんのセリフとか、リリスだのリリンだのそれだけ聞いただけじゃ分からないけど、その意味が分かるようになるとそれが楽しい、みたいな。

…すみません、オタク的な楽しみ方で。でもそれが深くていいんじゃん。

もちろん普通に面白い作品ですよ。

やっぱね~、世界観とかテーマがすごい。戦争が50年間も続いちゃった世界だから、憎しみが連鎖して終われなくなっちゃってるんだよね。

軍部の人、それに反抗するテロリストと言われてる人々、軍の研究で作り出された新造人間、いろんな立場の人がいて、それぞれが憎みあうことになっちゃってる。みんな平和を願ってるのにね。そんな状況を作り出した戦争が、もう長々と続いてるから、誰もが誰かの恨みや憎しみを買ってて、もうがんじがらめな感じ。どうやったら解決できるのか見えない。

ガイの「互いに敵なんてざらにあるんだよ、お嬢ちゃん」ってセリフを思い出してしまいました。(笑) なんて。

人はなぜ争うのか、ってテーマは新しいものじゃないし、ぶっちゃけもういいよって感じなのかもしれないけど、この映画は何かものすごい体当たりっぷりでよかったな~と思う。

よくあるテーマだから、新しいひねりを加えておもしろくしよう、とかじゃなくて、ちゃんと体当たりで作った感じ。ストレートにエネルギーを感じた。

原作がアニメなのに対しても体当たりだよね。ちゃんとアニメっぽいんだよね。あー、日本のアニメ~って感じ。アニメですから戦いますよ、戦闘シーンとかアニメゲームの感覚です。いいの、小洒落てなんてなくていいの。

最近よくあるマンガの実写映画化とは違う。なんか、実際人がやってるんだけどアニメ、って感じ。すげえよ、これ。

映像がまた楽しいんだな。すっごいCGCGしてるの。背景とか機械類とかほとんどCGなの。実写映画っていうよりも、CG多用した(例えばイノセンスとかみたいな)アニメの人物だけほんとの人間、みたいな。もうそういう世界観だからアリ。

光と影の使い方がステキ。影になってて黒くてよく見えない部分が多いんだけど、その中で一部見える光のあたった部分の色がキレイ。いろんなシーンで光の色が違って、とても幻想的です。

時々、光が滲んで見えるシーンも好きです。上月邸での戦闘シーンとか? いくつかあったはず。すごく見にくいっちゃ見にくいんだけど。なんだか涙目で光を見たときに見える感じに似てるの。

音楽もよかったですね。よく知ってるクラシックは効果的に使われてたし、戦闘シーンの曲はアニメゲームくさくてテンションあがるし♪ 椎名林檎は浮いてた気がするけど、それならもっとサントラに入ってるアーティストの曲たくさん使えばよかったんじゃないかな? ACIDMANの水写も使ってほしかったぞ、と。

そしてそしてこの映画なにがすごいって、キャストー!!

実力派から、人気若手、強力キャラクター、ずらりとそろってます。(詳しくはサイトを見てね)

いやぁ楽しかった楽しかった。あのメンツだけですごく楽しかった。メインどころだけじゃないんですよ、サブの人たちまでステキです。こんなところにあの人が、みたいな。さりげにGLAYのタクローとヒサシも出てたりするので、ファンの方は探してみるのも一興かと。

…て、結局オタク的な楽しみ方しかしてないのかも、私…と思ったりもしましたが、まぁいいじゃないの、楽しかったんだから。

実は泣きましたよ。

人の生死が関わる話だから、やっぱ切ないところはいっぱいあるんです。

一番きたのは

「だってもう──痛くないんだろ?」

です。

バラシンです。要潤です。よもや彼にやられるとはっ!!

正直彼を見直しました。何か顔がいいから人気あるのかなって認識だったんで。バラシン好きよ。最初は普通の若者っぽいしゃべり方だったのに、戦闘シーンになった途端、すごくキャラっぽいしゃべりになって気持ちよかったです。「俺の名はバラシンっっ!」ってとこすっごいアツかった!

そしてラスト、鉄也の

「これからはずーっと一緒だ」

もやばかった!

なるべく拾える情報は拾おうと思って、日本語で聞いてるのに日本語字幕をつけるという邪道なことをしてたのですが(でもこれのお陰で随分分かりやすくなったのよ)、その字幕では「ずっと一緒だ」と書いてあるんですけど、伊勢谷さんは「ずーっと」って発音してるんですよね。そこがきた。ルナへの愛しさ満点です。普通の青年が恋人に伝える言葉です。激しい戦闘のあとなだけに胸にきました。このあとの鉄也とルナのキスシーンはすごくキレイでしたよ~。

と、個人的にはすごく楽しかったキャシャーン。

でもまだまだ理解し切れてないところがあるんだろうな~ってことで。もっかい解説サイト見てみようかと思います♪ あとDISC2・3も観なきゃだしね。深いぜキャシャーン!

果たして、唐沢さんが子供のころファンだったという原作アニメはどんなものなのかしら…気になり。

リンク:Yahoo!ムービー CASSHERN

    映画「キャシャーン」よくある質問と答え

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