2007年2月 8日 (木)

『コリオレイナス』観てきました!

祝! 初しぇいくすぴあ~☆ いや、実は初めてなんです。ちゃんと生で見るの。卒業記念で自分にご褒美って感じで観てまいりました♪

古典って難しいかな、セリフを理解できなかったらどうしようと不安になりながら行きましたが、すんなり見られました☆ 新潮文庫版の脚本読むよりずっと分かりやすい! すごいですね!

翻訳は松岡和子さんという方らしく、筑摩書房からシェイクスピアの新翻訳を出してる方だそうな。プログラムに彼女と東大教授の河合祥一郎さんの対談が載ってたんですけど、nobleってひとつの言葉を「高貴な」ではなく「潔い」と訳すにあたって深い考察がなされてて「おぉ~っ」と思ってしまいました。松岡さん訳のシェイクスピア読もう~。

シェイクスピア分かるようになりたかったんです。教養として知っておきたいなって。松岡訳・蜷川演出のシェイクスピアはとっつきにくさが全然なくて、出演者も芝居をあまり見ない一般の方にも有名な方だし、すごく世間におすすめしたいな~って思いました♪

ストーリーも現代人が見て充分感情移入して楽しめるものです。古典だからわからなそうとかないですよ! 偉そうにする貴族や執政官が気に入らない平民の気持ちも分かるし、自分の頭で考えようとしない意見をコロコロと変える平民を見下したくなる執政官の気持ちも分かる。平民を扇動して気に入らない執政官を失脚させようとする護民官もいるいるって感じ。そして、自分の正しいと思う事を貫こうとして追従する事をよしとしないコリオレイナス…うん、わかるわかる。でも世の中正しいと思う事を頑なに貫くだけじゃ生きづらい…。コリオレイナスの運命に翻弄されっぷりが巧みなストーリーだな~って思いました。ローマを追放されたコリオレイナスが、再び今度はヴォルサイの地で周囲から「殺せ!」という声を浴びせられるシーンは、ローマでの追放の記憶と重なってデジャヴな感じが切なかった…なんでこうなっちゃうんだよ!みたいな!

やー…今更私が言うまでもないけど面白いよシェイクスピア…。すげー。

舞台装置や照明効果は、古典だからなのか比較的シンプル。

でも最初の鏡は知ってても吃驚してひきつけられたけどねー…。客席に照明が当たって、舞台ツラに設置された鏡に客席が映し出されるんです。それを民衆に見立ててる感じ。あれは圧巻。そしてその後ろにそびえる石段もスケールが大きかったです。でも舞台セットが大きく変化したりってことはなかったって意味でのシンプルです。そこに布を広げたり座布団を散りばめたりって技はうまかったな~。

照明は基本生の色が多かったです。役者で勝負!という印象。でもその分、ラストのコリオレイナスの血が吹き出るのはすごく印象的だったなぁ…そしてちょっと怖かった。音も大きかったし。勝村さん顔面に返り血浴びてたし。白い衣装に返り血ってやっぱり鮮烈ですね。

役者さんに関しては~…うぅん、私ごときが何も言えないよ!

やはり白石さん。存在感が神。

唐沢君は(なぜか唐沢君は”君”って感じがしませんか?)お疲れ様と労いたくなりますね。1人だけ段違いに大変…。

吉田鋼太郎さん、「タイタス・アンドロニカス」も観たいなぁと思いました。

そして1番見たかった勝村さん、かっこよすぎるー。蜷川芝居の勝村さんはツボなのかもしれないです…昔は正露丸の人だと思ってたのにな。(笑)

そして幼いマーシアス役のちびっこ君。平民がいっぱい出てくるシーンでは君を目で追ってしまいました。(笑)

彩の国シェイクスピア・シリーズ、次の第17弾は喜劇の「恋の骨折り損」だそうで。これはこれで観たいかもしれない。学生チケットで観れる内に観ておかなきゃ損だなんて今更焦ったりして。

リンク:彩の国シェイクスピア・シリーズ第16弾『コリオレイナス』

    彩の国シェイクスピア・シリーズ公式ブログ

    e+MOVIE 「コリオレイナス」出演者コメント ←白石さんインタビューに答える声まで朗々としていらっしゃいます☆ステキ~。

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2006年9月 9日 (土)

そして矢崎広にはまる。

…はい、バカです…。

で、でもー、矢野がー、矢野の演技がツボなんだもんー。

ということでバカだバカだと思いつつ、You Tubeで「tenimyu」と検索。

うん、テニミュ。

ああああああ、さらにバカだ! さらにバカだよ私!

俄かテニプリブームは落ち着いたはずなのに、こんな予想外のところでまたテニプリに触れることになるとは!

で、結局。

山吹戦の回全部見ちゃったよ。

あはは…

あー、でも結構面白いっすね。予想してたよりも楽しめました。バカで♪

面子も実写映画とキャスティングがかぶってて知ってる顔ぶれだったので面白かったです。やっぱり不二先輩の役者さんは動きキレイっすね。残念ながらリョーマは本郷くんじゃないですが。(そりゃそーだ)

舞台の関係上距離間があまりない、とか、役者が間を使えない人が多くてキメどころが決まってない、とか、お…音痴…とか、いろいろツッコミどころはありますが、まぁいいんじゃないでしょうかー。BLEACHよりはアリだよね、作風的にも。

そしてそして、ステキだわ、地味’s★(前から思ってたんだけど、なんでこの子らアポストロフィつくんだろう…)

「俺達♪ 地味’s♪」ってメロディが頭から離れません。ノーマルに燻し銀好きだしね!

ソロの部分はあんまりないのですが、ちょろっと聞く限り、矢崎君、ミュージカルメンバーの中では歌唱力ある方ですね♪ 大石菊丸ペアが結構きびしい感じなので、地味’s何気に上手くてウケる。(や、大石菊丸ペアは何か歌上手くなくても許せる愛すべきキャラなのでオッケーだとは思うよー。)

矢野が歌ってる~と思うとまた別の意味で楽しいしね☆

あと、ラストの方の曲で微妙にソロがありますよん。

セリフは…さすが地味’s、ほとんどありません…。ただ、ところどころで「この勝負もらったぜ」とか「バカな、あいつ返したぞ」とか「テニスを馬鹿にしてロクに練習もしなかった」とか地味に言ってます。(笑)

ただ、生物彗星WoOで見る限り、生身の演技はそんなに得意そうではないのでいいの…かも…?? や、今後に期待ですー。

リンク:You Tube - Tenimyu Yamabuki: Oretachi Jimis

    You Tube - Special winter match Yamabuki - part 1

   (↑ちなみに地味’sの出演はpart6辺りからです~。)

***

そ、そういえば…テニプリのゲームがまた恐ろしいことになってるようですね…

無人島って…アホか!

いや、もうこの作品がアホなのは分かってるけどさ…

ここまでくるとむしろ凄いわ。コナミさんももはやどれだけアホな企画を立てられるかっていう勢いになってる気がする。

いやー…学園祭なんて序の口だったんですねー…あれはあれでとうとうやっちゃった感がありましたが。もうどんどん留まるところを知らぬ感じでいっちゃってほしいものですね。遠くから見守ってます。

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2005年11月 1日 (火)

「火垂るの墓」やばいっす!

…天才だ!

せつこもせいたも本物っぽい! 2Dで見たことあるぞこの子達、みたいな!!

せつこはなんつーか信じられなくなるほどの役者っぷりです。この子芝居してます。どこまで話を理解してるんだろ。あんな幼い子に可能なの? どうやってこの演技を引き出したのか気になります。この子が天才だったのかな? 監督さんがいい指示を出してたのかな? ともかくすげえ!

せいたは良い感じで少年です。アニメ版のせいたの声優さんも演技が硬い感じがあって、そこがすごく少年ぽかったのですが、その感じそのままです。ステキ。戦争に負けたと分かった後の「嘘だ!」と老兵達にくってかかるシーンが個人的には好き。

もう始終ぐっときまくりです。戦争ものって駄目なんですよー。泣くー。

ああ…明日は1限目から講義があるのに見てしまう…。

そして、なんたることか5日後に迫った学祭でやる芝居が戦争ものだったり。実は。

…大変勉強になります。

この胸に迫る感じ、どうしたら出せるんだろう。まだ自分の中にあるものが足りない。

ビデオに取ったので、明日辺り研究してみようと思います。

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