2006年7月23日 (日)

『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』感想☆

はいっ! 観て来てもう1週間近く経ちますが、感想いってみようかっ☆ 長くなりそうなので数回に分けていく予定~。

あ、あと辛口になる予感するけど、それは愛ゆえってことで。愛があるのを前提に辛口批評です。

以下、ネタバレ御注意~。

***

な、なんつーか…!

その終わり方はないよー!!

ずるい! ずるすぎる! 3を見ないわけには行かなくなっちゃうじゃないか!

正直、2全体はそんなでもないんですよ、面白いけどダメ出しも多いっつーか。トータルでそんなでもないんだけど…

ま、まさか最後に彼が…! 最後に一気にテンションどかーんですよ。

や、確かに1のエンドロール後の映像は続編への伏線だというのはわかってたし、2でも随分猿のジャックを前面に押し出してるなぁとは思ってたけど…。

いやぁ、相変わらず歯茎丈夫っすね☆ りんご丸齧り♪♪

え、でもさ、言っていい?

…何で生きてんの…??

最後に猿ジャックが金貨を持っていったとしても、あの時点で死んでたら呪いは無効だよね?? ごめん、よう分からん!!

でもいいんだけどね! 大好き! おじいちゃま大好き! かっこいー!!!

これあれだろ、意外にファンが多くてじゃあ2にも出しちゃえ的な事情なんだろ。と、裏を探ってみる。

今回の敵役タコヤローが残念ながらぐっとこなかったので(ごめん、見た目が怖い…。3で過去のエピソードがもっと明らかになれば好きになりそうな予感もあるけどね)、彼の登場には大喜びです☆

***

と、製作側の意図にまんまと乗せられてる私ですが、だからって大絶賛なわけじゃありませんよ。そろそろ辛口言って見ましょうか。

えーと。

彼の登場にはテンション上がった。確かにその終わり方はたまらない。でもね。

あ、終わり?って思った。

なぜなら。

なんか、なんにもないまま終わったから。

1つの作品として成り立ってない印象。2時間半の中に、起承転結がない。そういうテンポの変化がない。なんかずーっとお祭どーんって勢いで走り去って終わってしまった感じがする。

確かにね、2と3で前後編構成だからきちんと終わらないのはしょうがないよ、でもさ、それにしたって序章すぎだろ。もうちょっと1本の中で1つのお話っぽくまとめようとしようよ。

いやぁ…ロードオブザリングがいかに偉大な映画だったか痛感しましたね。あの作品は1・2・3でひとつのお話ですが、それぞれが1つのお話として起承転結を持ってます。あぁちゃんと一本映画見たって感じるようにできてるんですね。その起承転結の後にさらに起がくっついて、次に続いてるっつーか。

今回のパイレーツは、「起承転結」の「起承て」くらいまでしかなかった感じ? よくわかんないけど。なんかこう、そう、ストーリー構成に物足りなさを感じるんだわ!!

3と総合で見たらいい話なのかもしれない。でもお客さんは2と3を見るのに結構な間があるわけじゃん、てことは2も3も単独で楽しめるようにしなきゃ駄目だろー。みたいな。

や、全然楽しめなかったわけじゃないけどね。むしろ楽しいところはすっごい楽しかったんだけどさ。

***

と、いうことで、長くなってきたらからそろそろ続くにしようかな? 

勢いづいてダメだししちゃったので、次はその楽しめたところを紹介できたらいいな~。

続く!(多分。自信はない。あ、でも今回ジョニーについて何も語ってないぞ!? 続かねばー。)

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2006年7月21日 (金)

ハウル&ゲド戦記~★

ゲド戦記があまりに楽しみで、金曜ロードショー見ちゃいました。ハウルは劇場でも見てるので二回目。

やっぱりこの映画、神木くんと我修院氏と美輪さんに尽きますね。

マルクルかわいいっ、カルシファーある意味凄くかわいい、美輪さん深すぎる。

まぁキムさんも頑張ったよね。生身の彼は演じない王子キャラなのが新鮮でいいんじゃなかろうか。処々で狙ってきてて、きゃーってなるので、成功なんじゃない? え、ハウルかっこいいよ♪ 作画さんも狙ってきてるカットあるもんね~狙い通りでしょ☆

ただ…ソフィーのキャスティングは劇場公開当初から疑問だった。

ソフィーはもともと少女で、呪いでおばあちゃんになっちゃってるんだよね? てことは、少女の部分が彼女のメインなわけだ。ならば少女の部分に合わせたキャスティングで行くべきなんじゃないのか?? 

ソフィーの心情が深く表れるシーンは大抵姿も少女に戻っている。当然声も少女に戻るため、若い声の演技が求められる。そういう肝心なシーンで、声を若く作ろうとして無理してる感じが前面に出ちゃって、感情がいまいちになってる印象を受ける。

そうじゃない、愛する男が戦場へ赴こうとしているのを止める女の声はそうじゃない、と思うわけだ。私が若い女性の視聴者なだけにね、なおさら、ソフィーへの感情移入をしたいから物足りなさを感じてしまう。

さらに、ストーリー上の心理描写も少ないんだよなぁ…。もっとソフィーとハウルの心情掘り下げて描けばいいのに。そういうのは宮崎さんはあんまりやらないけど。

彼十八番の不思議現象描写がたっぷりなのはエンタメとしていいんだろうけど、そればっかりって感じがする。

戦争をテーマにしてるだけに心を描いて欲しくなっちゃうんだよな~、でもそんなのは他の映画がやってるからいいのかな?? うーん、ものをつくるって難しいね。

ただ、どうしても納得いかないのは、戦争の終結の仕方。それでハッピーエンド!?って感じです。ご都合主義。そっか、だから戦争に際した心理描写をリアルにできなかったのか?と受け取ることもできるよ。なんかさくっとまとまっちゃって、時間なかったから打ち切りなのか?って感じもするなぁ…。

ていうか。全体的に時間なかったのかなっていう感じ。

ジブリにしたら映像のクオリティ低いですよね。特に人物。

確かに公開延期されたりして時間的余裕はなかったんだろうけど。

ゆえに、なおさらゲド戦記は楽しみですよね~。ほんと、キャラの表情が魅力的です☆

話をハウルに戻して。

この映画で一番秀逸なのは、荒地の魔女の描き方だと思う。

あのおばあちゃんの存在は、家族をテーマにするに当たって欠かせないよね!

ちょっと呆けてきてしまっているおばあちゃんを介護するっていうのを、こんなに丁寧に描いてるアニメは珍しいんじゃないかな? しかもファンタジーで。すごいよ駿。

時には年の功で深い言葉を与えてくれ、時には駄々っ子のように手に負えなくなる、そんなおばあちゃん。それに対し、年長者として敬うと同時に、必要な時には叱ることもある、そんなソフィーがいい。さらに、頑張っておばあちゃんの手を引いたり椅子運んだりしてるマルクルもかわいい。

いいねー! おばあちゃん周り最高!

これは、宮崎駿の年齢にもよるんじゃないかな。若者にはあんな風に上手に描けないよね。

ただ逆に、若い男女の恋愛を描くには、宮崎駿はちょっと年老いちゃったのかなって感じもする。ゆえにソフィーとハウルの愛はいまいち。

まぁ、一長一短、しょうがないよね。

トータルでは★★★って感じかな。無難。

さてさてさてー。

ハウルはどうでもいいんですよ! ぶっちゃけ!

メインはゲド戦記予告!

とうとうやってくれました!

しゃべりましたよ岡田君ー!!!!

やっぱり滑舌はよくありません。「あなた」って上手に言えてません。同じ母音が続くのって言いにくいよね…。

けどいい声してらっしゃいます。アレンの鬱な表情にぴったりです。

ゲド役の菅原文太も渋くてカッコイイっす☆

いやぁ、楽しみだなぁ☆

原作ありものなので、2時間にきちんと収まるのかっていうのが不安ではあるけどね。

でも、

「見えぬものこそ。」

って煽りにはぞくっと来るし、

「人間の頭が、変になっている」

って世界観も個人的には好み。

駿氏より吾朗氏の方が好きになりそうな予感☆

***

途中で流れたデスノのCMが何気にウケた。

く…くだらねー! 何そのセリフ流用。

でもそんな使われ方の藤原竜也も好きだ。

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2006年6月30日 (金)

映画『DEATH NOTE』見たよ☆

久々に更新! 

なんか最近一回の書き込みが長くなってるから、そのせいで更新が滞ってる気がする。もっとつぶやき程度にさくっと書く習慣つけた方が、書き込み率はあがるんじゃないのか自分。

てことで今日は短くいってみよー。と思うけどどうなることやら。

***

実写版DEATH NOTE観てきました!

うーん、やっぱ正直ヘボかった! 藤原竜也主演ってだけで個人的には楽しいからよかったんだけど、総合的には低かったなぁ。

お金かけるとこ間違ってるんじゃなかろうか。あの地下鉄に1億もつぎ込む必要あったのか?

それならキャスティングにお金かけてほしかったなぁ。まぁ、これは私が役者メインで映画をみる人間だからなんだけど。

それにしたってエキストラレベルの人たちが下手すぎだろ。キラについて議論してる法学部生たちとか、女子高生とかセリフ棒読みすぎ。テンション下がるわ~。その辺にリアリティ出してった方が現実世界っぽくて燃えると思うんだけど。

FBI組があったま悪そうだったのも萎えたなぁ…。や、普通の人間にFBIの空気出せってのは難しいんだろうけどさ、レイもナオミもプロのにおいが全然しない。緊張感が足りなかったようなー。

あ、あとCGもうちょいがんばってもよかったんじゃね?って感はやっぱりありましたね。リューク然り、銃弾然り。

けど、リュークは中村獅童の演技が輝いてたのでトータルではよかったとおもう! ていうか登場人物の中でリュークが一番よかったかも…。個人的にあの声イメージどおりなんだよ~。たまんね~。エンドロール後のオマケはテンション上がりました♪ 中村獅童は生身の演技よりこういうオーバーな演技の方が好き~♪

オヒョイさんワタリはくえない感じがよかったね♪ 相変わらずセリフが怪しいような怪しくないような感じが笑える…。

夜神パパ加賀丈史はあんまりだったな…厳格すぎ。原作夜神パパのやさしかったりかわいかったりする感じが好きだから。駄目じゃないけど。CMやら予告やらでも見れるモニターに向かって叫ぶシーンはやっぱりいまいち。藤原竜也の感情開放と比較しちゃうのもあっていまいち。

あっ、でも、さゆの子はすっごいうまかった気がする! 演技がすごくナチュラルなの♪ ほんとの家族っぽい。かーわいい~。私の中でさゆがヒロインかも☆

***

とかなんだかんだで長くなってきたぞ。ほんとは卒論の先行研究論文さがすために来たのに。しょうがないからそろそろやるかー。

結局映画の文句しか書いてないし。あわわ。

続きはもうちょいいいこと書く予定~。藤原竜也の演技について、松山Lについて、ストーリーとオリジナルキャラ香椎由宇の存在意義について、構成と音楽について…とかいろいろ書きたいことはあるのよ! 全部主観バリバリでたいしたことじゃないけど!

ていうか公式HPで予告してる「7月1日都内某劇場に夜神月とLが乱入」って何!? かなり観たいんだけど! でも賭けには出ないけど。初回であることは確かなようです。明日ですね…どこに現れるのかしら? 続報待ちま~す。

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2006年5月18日 (木)

『リバティーン』観たよ!!

はいっ! とうとう観てきました! ジョニー・デップ主演、『リバティーン』!!

最寄の映画館で公開が終わってしまって、しょうがないから東京まで足を運びましたよ! 7時近くからの上映でまわりは女性ばっかり、ていうかおばさん率高し。…すごいっす、ジョニー。あなたの魅力でこれだけのおばちゃんが動くんだね☆

まぁ私もジョニー目当てで見に行った馬鹿な客の1人なんですけどね。その数時間前は本郷奏多くんにメロメロしてたのに次は40男って私も節操ないな。(汗)

えー…映画自体はですねー…うん、難しかった! 自分の教養のなさが身にしみて感じられました。実在の人物の話なんだから、その時代背景くらい勉強していかなきゃだめだよねー。気づいたのは電車の中でした。時既に遅し。がんばって挑んでみたけど、国際関係とか全然わかんなくて楽しみきれなかったよ。

そしてセリフも多分、教養ある人じゃないとわからない皮肉とかたくさんあったんだと思う。ただでさえ洋画は外人さん感覚のウィットに富んだセリフで日本人には理解できない部分が多いのに、さらに時代のズレがあるとね…くそう、だめだめだぁー。

やっぱりジョニーが娘には30歳になるまで見せられんといっているように、いろいろ嫌悪感を起こすシーンはありました。けど、あの時代そういう事実もあったのかなって受け止めはしたよ。

客が引くような描写が多々あることを、映画を作ってる側は十分わかってたと思う。でも、それを押してでも描きたいものがあったんだろうね。それが何か具体的にわかったわけじゃないけど、切実さは感じました。

その切実さは主人公ロチェスター卿にも通ずるところがあって。彼がどうしてあそこまで過激な作品を書いたのか。ごめん、わかってはあげられないけどね、胸にくるものはありましたよ、ジョニー。

いつもとは違うジョニーが観れたのも楽しかった。今回はドシリアスでしたねー。皮肉はたくさん言ってたけど、こちらを笑わせるたぐいのものではなかったよね。(多分)

体当たりの芝居だったと思う。お疲れ様といいたい! そうそう、いろんな芝居をやってこそ役者だよね☆

ロチェスター卿が劇作家であるため、作中に芝居について語るシーンがあるのですが、そのシーンの真剣なまなざしは、ジョニー自身もこうやって芝居について考えてるのかなって一面が見れた気がしてドキドキしました。サマンサ・モートンについても同じくね。役者さんかっこいいなぁ!

ただ、シザーハンズとかチャリチョコとかと比べると、やや弱かったような気もする。ジョニーでなきゃいけない理由がやや薄い??

ところどころ作りこんでる感が滲み出ててちょっと覚めるシーンがありました。作り手意識が見え隠れすると、役に感情移入して引き込まれるのを阻害する。いつもはその作り込んでる感じとか狙ってる感じがたまらなく好きなんだけど、今回はちょっと邪魔な部分もあったような。ところどころだけどね!

目の動き体の動きの癖が強いのもあるかも。あれが時にはいい味出すんだけどねー。

ラスト数回の「Do you like me, now?」もちょっと作ってたように感じたなぁ…。同じこと数回言わなきゃだし、通常のシーンとはまた別扱いの感じだし、めっさ難しいところだけどね。そして私日本人なんですべてを受け止められるわけじゃないからえらそうなこと言えないんだけどね。もっとつぶやきの中に見える本心の吐露が聞きたかった。なんてな。

けど、感情移入しまくったシーンもありますよ!

インチキ医者として金を稼いでいたことがバレて、ボロボロになって家に帰ってきたあとの、妻エリザベスとのシーン。酒がないことで一悶着あって、そのあと。床に転がってもがくジョニーをエリザベス抱きしめるシーン。ジョニーはこういう弱い部分を出す芝居がうまい。ほんとに抱きしめたくなるもの。エリザベスの「愛してるから助けたいのよ!」的なセリフが痛切。聞いてるこっちも痛くなる。

チャリチョコの「断られるとは思ってなかった」のところの表情をみたときも思ったけど、ほっとけなくなる何かを出すんだろうなぁ、なんか。って相手は40代のおっさんなんですけどね!(笑)

妻エリザベス役のロザムンド・パイクもよかったなぁ。ジョニーに添い寝しながらの泣き顔はたまらなかった。個人的にはサマンサ・モートンより好きだったかも。サマンサの強い目線もかっこよかったけど♪

ていうかね、ほかの役者さんについて言うならね、彼でしょ、彼。

ハリスくん。

気づいた瞬間、「あれ…??」と止まりました。

ノノノノノリントン提督っ!!!

なぜここに!?

思いがけないジャックVSノリントンの図!

一気にテンション上がりました。楽しかったー♪♪

そして相変わらずヅラ似合いますね、コマンドー☆★

パイレーツ2も期待してま~す♪

…話がそれた。

そうそう、この映画、音楽超いいっす! ピアノとか弦楽器とかの静かな曲が多いんだけど、いい空気を出してる。ジョニーとサマンサの稽古シーンで流れる曲が好き。なんかだんだん女優として開花していく才能を感じさせました♪ 地味な曲がおおいっちゃおおいけど、すごくこの映画にはあってました!

上演期間結構短めっぽいので、まだ観てないジョニーファンの方はお急ぎくださいな♪ 病気になったあとの彼の唇の震えは絶品ですよ。(ピンポイントでツボだったの)

リンク:リバティーン

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『実写版 テニスの王子様』見ました。

見ちゃった☆ えへ★(痛すぎ)
だ、だって、レディースデーだったんだもん! しかも授業午前中だけだったんだもん! でもってリバティーンは7時近くならないとなかったんだもん!
…そりゃ見るわさ。(お前だけだ)

いやはや、お恥ずかしい。
何が恥ずかしいって、チケット買うとき「テニスの王子様1枚」って言うのが恥ずかしいね!
似たような大学生くらいの女ひとりって人たくさんいたけどね!(笑)

さてさてー、同時期に実写映画化決定したデスノートに比べて、その安さ加減が既に笑えるテニスの王子様実写版でしたが…
いや、結構楽しめたよ。(笑)
ほんとほんと。
なんかもういろいろギャグだから。ていうか実写化企画自体がギャグだから。
吹き出しそうになるシーンの多いこと多いこと。は…恥ずかしい!
これ本気で作ろうと思ったプロデューサーに拍手だ!

けど、残念ながら原作知ってる人しか楽しめません。まぁ原作ファンしか見に来ないだろうからいいんだけど。
とりあえず1本の映画として成立してるかっていうとビミョウな感じだったね。
キャラ説明は一切なし。もう知ってるだろ、なんならキャラのプロフィールまで知ってるだろ、っていう作り方。
ストーリーもいろいろかっとばしてる。もう手塚の肘がヤバイことくらい知ってるだろ、っていう作り方。
ついでに、オリジナルキャラが消化不良。リョーマと檜垣妹の絡みほとんどないじゃん! 結局兄妹愛で完結してるじゃん! 原作キャラ関係ねー!!
…ま、檜垣兄はいいキャラだったんで面白かったですけど。お前何者だ。(笑)

そんなこんなで、原作ファンは楽しめると思います。
ただし、実写化したことによるコスプレ臭さや、無理してる具合を、すべてギャグとして流せる心の広い人限定です。
上映終了後、前に座ってたおなごたちが「岳人がキモイー(怒)」って言ってましたが、そういう人は2次元で楽しんでてください。実写化映画がそんなにイメージどおりなわけないだろ。
ていうか向日以外もコスプレコスプレしてるって意味では充分キモかったぞ。
けど、正直言うと、原作のキャラの方がキモイぞ。なんだその髪型は。それと比べれば、実写の彼はそれなりにかっこよかったよ。セリフは棒読みだったけど。
おなごたち…目を覚ませ。

さてさてー、大まかに印象を語ってみましたが。
そんなことはいいんですよ!
大事なのはそこじゃないんですよ!
私がわざわざ見に行ったそのわけ!
それは…

本郷奏多くん!!

主人公リョーマ役の子ですね。
「大停電の夜に」で香椎由宇演ずるモデルのお姉ちゃんに翻弄されてた天体少年です☆

いやー、かわいかった!(って言われるの本人はいやがるんでしょうが)
あのサイズとか細さとかかわいい☆
大停電~でも香椎由宇との身長差がいいなぁと思ってましたが、今回も手塚との対比がいい感じでした。
ちびっこギャング万歳。(ちょっと違う)

セリフ回しもすごくリョーマっぽかったですねー。
凄くつくったしゃべり方ではあったけど、それは原作がマンガだからしょうがないわけで、イメージはいい感じだったと思います♪ 生意気っ♪♪
原作読んで受けたイメージを大切にしてたんだろうな。
あ、でも父南次郎こと岸谷五朗氏との会話は自然なカンジでよかったですねー。あれは相手が岸谷さんだから引き出された自然さなのかしら? お風呂のシーンとか、ジャージにご満悦なリョーマにツッコむシーンとかよかったっす! あれは映画ならでは♪

ただ、はっと気付いてショックだったのは、彼を見ながら
「こんな息子ほしー」
と思ってたことですね。
あ、「息子」感覚なんだ、自分…。
いや、まだ女子大生なんですけどね!!
けど、自然にそう思ってしまう辺り、ああ自分年とったなぁ…ってカンジでした。(笑)
マンガ始まった頃はまだ手塚たちと大して変わらない年だったのにね。

うーん、話は戻って、本郷くん、ちょっと残念だったのは、
右利きなのが見え見えだったこと。
リョーマは実は左利き設定なのですが、左に持ち替えて打つシーン、かなりカメラワークで誤魔化してたけど打ちにくそうだったね。
役者さんは身体使えてなんぼだから!
芝居のために両利きになってやるぞーぐらいの勢いで今後いい役者に成長していってください♪
あと、原作に比べて、目の表情に憂いが3割増しなのも注目。その目を極めていってくれ。
今後に期待ー☆

と、思う存分リョーマについて語ったところで、まぁキャラモノだから、ついでに他のキャラについても少しコメントしときましょうかね。(おざなり)

手塚…置鮎オッサンボイスよりは好きです。「来るなー!」もよかった♪ ただ、「お前は青学の柱に~」とかキメゼリフのとき、顔の動きが気になったかな? クールキャラは自分の動きを静止させるテクが必要。ただ、あのシーンは原作のカットに忠実でよかった。リョーマあそこは呼吸抑えたほうがよかったんじゃないかなぁ…。

大石…普通の髪型でよかったね♪ えーあんまり印象ありませんが、ちゃんといい人そうでした。

不二…カントクは不二が嫌いなの? 人気ナンバーワンの割に出番もセリフも少なかったぞ。原作の絵を忠実に再現した買ったのか大変栗毛でしたが、ほんとはいい子キャラのはずなのに、リアルでその髪の色だと1番不良に見えました。でも彼の凄いところは、サーブを打った後や、白鯨の後のカットが、ものすごく原作のポーズに忠実だったこと。体型そのものが不二に近いっていうのもあったのかもしれないけど、でも腕の角度とか凄く近かった気がする。「あ、不二だ!」と思いました。身体を思ったとおりに固定するって難しいですよね。

菊丸…彼が1番自分のキャラづけとかポジションとか分かってる印象を受けました。動作とか喋りとかムードメーカーでしたね。メガホンを覗いて試合を見てるところがツボだった。アニメの高橋さんと比べて喋りが格段ナチュラルで、あ、いるいるこういう人と思った。このメンツの中なら1番モテると思う。

タカさん…ギャップキャラよかったです。バーニングの時の眉間のしわ! ステキ!

乾…ち、ちっちゃい! そして目が見える!(当たり前だ) マイクロコンピューター的な印象でしたね。私としてはこっちのキャラの方が好きだな。かわいい。部室に乾汁常備なのが凄いよ…アレ絶対日を追うごとに異臭がすごくなるって…。

桃城…あんまり出番無かったね。リョーマとの絡みも少なかったし。けどレギュラー落ちのあとの怒るシーンはいいエネルギーの発散だったと思います♪ あと焼きそばパンの件サイコウ。あれってアドリブ?? てか海堂と仲いいし! なに、あの寿司屋での仲良さ度! でもアリだと思いました。

海堂…桃とは一転、出番多かったね、そしてキャラに似合わずセリフ多かったね。カントクはマムシファンですか? 手足が長くて、シルエットが海堂っぽかった☆ そして原作に比べて社交性があった♪ てか全体的に原作に比べてみんな社交性があったのがよかったと思います。ボールを拾ってあげてお礼を言われたあと「いえいえ」ってカンジでぺこりとやるリョーマにホレた。あいつ原作じゃ絶対そんなことしないって。

跡部…制服のワイシャツが何気にすごかった…薔薇…。細かいな衣装さん。あの恥ずかしい役をやりきった役者さんに拍手! あんたすごいよ! そして最後ちょっとイイヤツだった。彼も原作より好きだ。

南次郎…岸谷さんたまんねーよ。友情出演の割に出すぎだよ。大好きだ。

いやー、書いた書いたー。なんかもっと他にもキャラいたけどもういいや。

ひとつ心残りなのはカルピンですかね。
期待してたのに出なかった…。
岸谷パパが猫と戯れてるシーンはあったんだけど、白い子猫だったし。まぁあの子もかわいかったけど☆
リョーマの部屋の机の上には写真があったんだけどなぁ…。え、なに、カルピンもう天に召された設定!? ショーック。
あと、リョーマの部屋と言えば、さりげなくナルトのコミックスが置いてあったのに笑いました。集英社め。(笑)

まぁ最初いきなり飛行機をひたすら1分くらい見せられて「うわーわかっちゃいたけど絶対センスねー」と思わされた割には、結構楽しめたと思います。
映像的には、ところどころ少林サッカーもどきになってたり、皆既月食呼び起こしたり疑問が残りますが、まぁいいってことよ。
正直ロケ地が立教大学なのモロバレだけど、それもまぁいいってことよ。

本郷君が見れればそれでいいから!(そこかよ)
エンドロールでネットに腰掛ける本郷君は必見だぞ。

原作に固執しない原作ファンはぜひおためしあれー。

ところで、スペシャルサンクスに名前のあった宮野真守さん、いったい何したの!? 気になーる!!

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2006年5月10日 (水)

『博士の愛した数式』観たよ~。

久々に、懐かしい感じの邦画を見た気がしました。

最近の邦画はお金かかってる感じのが増えてきたけど、この作品はすごく素朴な印象を受けました。すごいセットも使ってないし、カメラワークが突飛だったりもしない、出てくる人物は少なめだし、なによりエンドロールの字が大きくて短い。(笑)

作品の中の時代と合わせてあるのかな? 最近のに慣れてる若者なので、ちょっと物足りない気もしましたが、その地味さが好感もてる気もする。そんな感じでした。

ストーリー自体は…本を読んだ方がいいんでしょうね。本屋大賞をとった作品ですから。なんかもっと泣いちゃうかなと思ったんですが、そうでもありませんでした。

胸がきゅうってなるシーンはあるんですよ。「僕の記憶は80分しか持たない」のセリフとか、その記憶に関することに触れた瞬間の博士の表情とか。すごく切ない。痛い。寺尾さんがいい顔するんですよね。なんて不幸(って言っちゃいけないのかもしれないけど)を背負った役がぴったりくる役者さんなんでしょ。

役者さんはみなさんステキでした。

寺尾氏は、そういう切ないところもよかったけど、子どもの話になると人が変わったように愛おしさを全面に押し出してくるところがよかった。あの姿見ちゃうと、いつもは数字のことばかり考えているそっけない人でも、急に印象良くなっちゃいますよね。ルートを撫でる手がすごく優しそう。

深津さんかわいい☆ 正直料理は上手そうに見えなかったけど、まあそこはよし♪

齋藤君もかわいい☆ 「美人だから~」とか「仲直りしよう」とか、ちょっと背伸びした目線で、母子家庭に育った子のたくましさを感じさせる感じがたまりません。

で、吉岡君…あんな先生が欲しいよっっ!! ほんわかしてて、語り口調がかわいかったです。(かわいいしか言ってないな私…)

そして何がすごいって、齋藤君が成長したらほんとに吉岡君になりそうな2人の似てるっぷり! ナイスキャスティングだと思いますー。

ただ…気になったのはね。音楽。そこまで悲しそうな曲をストレートに使う必要はあったのかな?

ところどころ重い雰囲気を作りすぎてた気がする。それは役者さんの表情で充分伝わるところなんじゃない? 「はい、ここ悲しい雰囲気ー」って押し付けられた気がした。

エンドロールもその曲じゃなくて、予告でも流れてたあの暖かい曲がよかったんじゃないかなぁ…ていうか、あの曲の雰囲気が好き。全体的にもっと暖かに包み込むような曲が多くてもよかったんじゃないでしょうか。まぁ、無駄にJポップをエンディングに使ったりしないところはめっちゃ好印象なんですけどね☆

あ、そういえば、ちょこっと原作者の小川洋子さんが出演してますよ。知ってる方は探してみるのも楽しいかも??

リンク:映画「博士の愛した数式」公式サイト

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2006年5月 8日 (月)

『ホテルビーナス』観ました★

今日も今日とて大学図書館でDVD視聴。現実逃避です。あわわ。

さて、本日は「ホテルビーナス」! 昨日の功名が辻を見て、なぜか香川照之さんを見たくなったから。昨日大して出番あったわけじゃないのに。まぁ要は六平太が好きなだけなんですけど。(笑)

しかし、見てよかったわー! 香川さんステキでした☆ ステキ酔いどれっぷりでした。シャワー上がりのガイとのシーン、もうたまらんわ、胸が締め付けられるあのダメっぷり! ステキな役者さんは、かっこわるい芝居が上手な人だと思ってます。かっこうつけるのなら誰でもできるもの。

だけど最後、医者として復活するシーンは普通にカッコよかった☆ それもよかった! やはりダメな前段階があるからこそ、ラストがかっこよく見えるのだと思う~。

で、その妻ワイフ、中谷美紀もやはりステキでした。いい表情するよなぁ…。そして本日、中谷美紀のホクロが個人的にたまらないことが判明しました。私バカ。

ていうかね、この映画キャスト豪華ですよね。

なんとビーナスは市村正親さんですよ! 大御所さんってどうしてオカマの格好似合うんでしょうね。(笑) ステッキをついて歩く様がステキです。あと、どうして韓国語でしゃべってるのに、日本語でしゃべってるみたいに聞こえるんだろう。声の表情がすごいのかな?

セリフは少ない映画なので、言葉少なに、その他の視覚的な部分でいろいろ訴えてくるつくりになってるんですが、その表情とかしぐさとかがぐっときます。演じる側の役者さんも、見る側の私たちも、韓国語っていうハンデはありますが、それでも十分伝わってくるものがたくさんありますよ☆

なんなら、くさなぎ君のモノローグは、多分そこらのドラマで聞ける日本語の時よりカッコイイしねー。(あ、ギャルソンエプロンお似合いです♪)

で、視覚的に楽しめる映画でした。ほぼ全編モノクロなのですが、それが普通のモノクロとちょっと違って、青みがかってるの。それがすごくキレイ。

シーンの中で短く入るカットも印象的。その一瞬で役者のいい顔を切り取ってたりする。タップの音に合わせてるとこもおもしろいなーと思った。最後のほうは若干飽きてくるけどね。

そう、それが問題なのよ。だんだん飽きてくるのがもったいないの! きれいだし、役者さんもステキだし。だけどだんだんだれてくるのだ。1時間くらい回った辺りで「まだ半分か長いな…」と思ってしまいました。

台本が悪いのかなぁ? もうちょっと全体が絡んで進行すると面白かったかも? ワイフが即行いなくなってしまったのは個人的にがっかりだった。

私は、好きな役者さんが出てるとそれだけで楽しいっていうバカな客なので、後半ドクターとワイフの出番が減って、韓国の役者さんばかりになっちゃったのがあんまりだったのもあるかな…。

ガイかっこいいし、サイかわいいし、ソーダはもう名前からしてノックアウトだし、ボウイはちがった意味でかわいいし、みんな好きなキャラだったんですけどね! けど韓国の役者さんてわからないから~…;; すみません、わがままで。もっと日韓からませていってもよかったんじゃない??

時々勝村さんが出てきたりするとテンションあがりました。えへ。

あとは…テンポ? テンポって難しいからえらそうに語れないんだけど。基本的にゆったりとした時が流れてて、言葉のない間が多いのが印象的で、それは好きなんだけど、それをずっと続けられるとさすがに飽きるんだろうな。と思います。あわわ。

台本自体があんまりだったので、全体的には評価低いですが、面白い点は多々ある映画だったと思います。

ラブサイケデリコスキー。夜空ノムコウの編曲も使われてたりして面白かったし♪

そして、あれはありなのか、香取くん…。

そういうちょこちょこしたところが楽しめる人は、見て損ないと思います~。

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2006年5月 2日 (火)

とうとう観たよ!『CASSHERN』!!

観ました! とうとう観ました! 初めて見てラストを見逃してからかれこれ2年くらい経ってるのか? やったね~♪

大学の図書館にDVDがあったのですよ。ゴールデンウィーク中で休講が多いため、その空き時間を利用してみてまいりました♪

いやはや、おもしろかったよ! 世間での評判ほど悪くないよ!

今回は予習してあったからかな、大抵意味や状況がわかりました。細かい「実はこれはあれを象徴してるんだよ~」とか「一瞬挿入されてるカットはこういう意味だよ~」とかそういうのはわからないけど、ストーリーはちゃんと楽しめました。

いいサイトがあるんですよ! 「映画「キャシャーン」よくある質問と答え」こちらのサイトに以前お世話になったのです。

世界観、人物と人間関係がざっと分かってれば楽しめる映画だと思います。以前、何の知識もなしに観て意味不明だった~つまんなかった~って方、少し読んでからもう1度見てみると、全然違うかも。かく言う私も最初見たときは前知識が何もなかったのでぜんっぜん分かりませんでした! あはは。

でもねー。その分かりにくさがたまらなくなってくるんですよ。分かりにくく作ってある部分も予習しとくと分かるから「あ、これってこういう意味なのか」って分かる楽しみっていうの? それがたまらなくなってきます。

なんかエヴァに近いものを感じるね。カヲルくんのセリフとか、リリスだのリリンだのそれだけ聞いただけじゃ分からないけど、その意味が分かるようになるとそれが楽しい、みたいな。

…すみません、オタク的な楽しみ方で。でもそれが深くていいんじゃん。

もちろん普通に面白い作品ですよ。

やっぱね~、世界観とかテーマがすごい。戦争が50年間も続いちゃった世界だから、憎しみが連鎖して終われなくなっちゃってるんだよね。

軍部の人、それに反抗するテロリストと言われてる人々、軍の研究で作り出された新造人間、いろんな立場の人がいて、それぞれが憎みあうことになっちゃってる。みんな平和を願ってるのにね。そんな状況を作り出した戦争が、もう長々と続いてるから、誰もが誰かの恨みや憎しみを買ってて、もうがんじがらめな感じ。どうやったら解決できるのか見えない。

ガイの「互いに敵なんてざらにあるんだよ、お嬢ちゃん」ってセリフを思い出してしまいました。(笑) なんて。

人はなぜ争うのか、ってテーマは新しいものじゃないし、ぶっちゃけもういいよって感じなのかもしれないけど、この映画は何かものすごい体当たりっぷりでよかったな~と思う。

よくあるテーマだから、新しいひねりを加えておもしろくしよう、とかじゃなくて、ちゃんと体当たりで作った感じ。ストレートにエネルギーを感じた。

原作がアニメなのに対しても体当たりだよね。ちゃんとアニメっぽいんだよね。あー、日本のアニメ~って感じ。アニメですから戦いますよ、戦闘シーンとかアニメゲームの感覚です。いいの、小洒落てなんてなくていいの。

最近よくあるマンガの実写映画化とは違う。なんか、実際人がやってるんだけどアニメ、って感じ。すげえよ、これ。

映像がまた楽しいんだな。すっごいCGCGしてるの。背景とか機械類とかほとんどCGなの。実写映画っていうよりも、CG多用した(例えばイノセンスとかみたいな)アニメの人物だけほんとの人間、みたいな。もうそういう世界観だからアリ。

光と影の使い方がステキ。影になってて黒くてよく見えない部分が多いんだけど、その中で一部見える光のあたった部分の色がキレイ。いろんなシーンで光の色が違って、とても幻想的です。

時々、光が滲んで見えるシーンも好きです。上月邸での戦闘シーンとか? いくつかあったはず。すごく見にくいっちゃ見にくいんだけど。なんだか涙目で光を見たときに見える感じに似てるの。

音楽もよかったですね。よく知ってるクラシックは効果的に使われてたし、戦闘シーンの曲はアニメゲームくさくてテンションあがるし♪ 椎名林檎は浮いてた気がするけど、それならもっとサントラに入ってるアーティストの曲たくさん使えばよかったんじゃないかな? ACIDMANの水写も使ってほしかったぞ、と。

そしてそしてこの映画なにがすごいって、キャストー!!

実力派から、人気若手、強力キャラクター、ずらりとそろってます。(詳しくはサイトを見てね)

いやぁ楽しかった楽しかった。あのメンツだけですごく楽しかった。メインどころだけじゃないんですよ、サブの人たちまでステキです。こんなところにあの人が、みたいな。さりげにGLAYのタクローとヒサシも出てたりするので、ファンの方は探してみるのも一興かと。

…て、結局オタク的な楽しみ方しかしてないのかも、私…と思ったりもしましたが、まぁいいじゃないの、楽しかったんだから。

実は泣きましたよ。

人の生死が関わる話だから、やっぱ切ないところはいっぱいあるんです。

一番きたのは

「だってもう──痛くないんだろ?」

です。

バラシンです。要潤です。よもや彼にやられるとはっ!!

正直彼を見直しました。何か顔がいいから人気あるのかなって認識だったんで。バラシン好きよ。最初は普通の若者っぽいしゃべり方だったのに、戦闘シーンになった途端、すごくキャラっぽいしゃべりになって気持ちよかったです。「俺の名はバラシンっっ!」ってとこすっごいアツかった!

そしてラスト、鉄也の

「これからはずーっと一緒だ」

もやばかった!

なるべく拾える情報は拾おうと思って、日本語で聞いてるのに日本語字幕をつけるという邪道なことをしてたのですが(でもこれのお陰で随分分かりやすくなったのよ)、その字幕では「ずっと一緒だ」と書いてあるんですけど、伊勢谷さんは「ずーっと」って発音してるんですよね。そこがきた。ルナへの愛しさ満点です。普通の青年が恋人に伝える言葉です。激しい戦闘のあとなだけに胸にきました。このあとの鉄也とルナのキスシーンはすごくキレイでしたよ~。

と、個人的にはすごく楽しかったキャシャーン。

でもまだまだ理解し切れてないところがあるんだろうな~ってことで。もっかい解説サイト見てみようかと思います♪ あとDISC2・3も観なきゃだしね。深いぜキャシャーン!

果たして、唐沢さんが子供のころファンだったという原作アニメはどんなものなのかしら…気になり。

リンク:Yahoo!ムービー CASSHERN

    映画「キャシャーン」よくある質問と答え

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2006年4月19日 (水)

『ショコラ』観ました~♪

最近映画観にいけてないぞ、ってことで、またもやDVDでの鑑賞です。

今日は大学の図書館のAVブースで見ました♪ 空き時間に映画鑑賞! ちょっと学生ライフ満喫してるっぽーい♪♪ …ラスト1年、有意義にすごすわよ…。(必死)

本日もジョニー映画です☆とはいえ、ジョニーが出てくるのは後半1時間ですが。

けどけど、作品自体面白かったです☆

村に新しく出来た不思議なお店が、刺激の少ない生活を送ってた人々に風を吹き込んで、彼らに変化が現れる…っていうまぁよくあるパターンではありますが。出てくる村民の方々がみなさんステキで、何組も出てくるので飽きずに進みます☆

お気に入りは、おばあさんとジョゼフィーヌと神父さん。みなさんステキな表情をなさります。神父さんはダンスがはずかしかわいいです。(笑)

主人公も魅力的。あの店経営なりたつのかっていう疑問はぬぐえませんが、ああやって人の話を自然に聞いてあげられる人になりたいです。まぁ彼女は彼女で大変だけどさ。主人公のわりに多くが語られてないのもいいのかもしれない。

でもってジョニー。数々の出演作の中でもショコラのジョニーはビジュアル的にめっちゃかっこいいです。ギターとヒゲと無造作に結った髪。キレイすぎず汚すぎずでほんと、フッツーにカッコイイ!

ジョニーはパイレーツやシークレット・ウインドウのきたなかっこいいのがすごく好きなんですけど、ショコラのターゲットの広い感じもかっこいいわぁ。

特にギター弾いてるシーンはね。さすが昔はミュージシャン目指してただけあるっ♪

まぁ特にジョニー使わなきゃいけない役かっつーとそんなでもない気はするけど…「うまい。好みじゃないけど」はジョニーっぽいかな? 何そのちょっといじわるっ。

そうそう、私あんまり音楽にこだわりないし詳しくもないんですけど、今回は音楽よかったと思います~♪ 素朴な村の雰囲気にぴったり~。

有意義な時間を過ごさせてもらったぞっと。

映画とは関係ないですが、今図書館の工事の関係で、AVブースが入り口すぐのところにあるのですが、1年生っぽい子達がやったらちらちら近付いてきて面白かったです。帰りがけDVDの棚のところにすごい人だかりが出来てた…珍しい。いいぞー、若者、たくさんいい映画を観るのだ~。

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2006年3月23日 (木)

『県庁の星』観てきましたよ!

いや~、面白かった! 社会教育とか行政とか興味あるのを抜いても面白かった!

心の通った人間関係をつくることなんて微塵も考えてない県庁のエリートと、ちょっと悲しい家庭環境を見事に受け止めて家からチャリでスーパーに通う高校中退のパート。

全然考え方っつーか常識と思ってることが違って、相容れない2人が、段々に互いを認め始めて、一緒に問題に立ち向かっていく、その痛快さ!

どうすんだよこれーってことはたくさんある。

行政のお金の使い方は腐ってるし

スーパーは上手く回らなくて裏の倉庫は在庫がごちゃっとしてるし

役人と市民の間にはやっぱり壁があるし。

そのどうすんだ具合がストーリーを面白くしてるんだな。それを徐々に解決していく対決していくそれが楽しい!

最初の出世しか考えてない織田裕二は「あー、もうなんだその態度」って感じだし、織田裕二は変わっても議長石坂浩二はマジむかつくし。

めっさ感情移入できました~♪

そうそう、こういう「腐った行政ムカツク」とか「スーパーの経営うまく回るように頑張ってやったね!」とか、感情が伴うのが大事だと思うの。映画としてはもちろんそうだけど、「働く」ってことを考える上でも。

と、いうわけで、社会科の教材として使ったらいいんじゃないかな、とかまで考えた。(いちおう社会の教免とる人間なんで…)

だって、公民て人気ないじゃん! ボランティア先の中学校で1度だけ公民の授業の見学させてもらったけど、生徒の食いつきマジ悪かった。そんなの関係ないー興味ないーって空気? テストに出るからしょうがなく覚える感じなんだよな。それじゃダメじゃん! 自分に関係あることととらえられなきゃだめじゃん! てことで、感情を伴う映画という教材をつかってさ、親近感もたせるっつーか。そんなんどうだろう。なんてな。

キャストはー、そうね、新鮮味はないけど、安心して見られるキャスティングだったんじゃないかな? みんな良かったよー。そうだな、和田聰宏がよかった、と、思う。

あとはー、舞台がリアルにスーパーだったのがよかったです♪ あのごちゃっとした感じ? 起用されたスーパーすごいな。

うん、でもよかったのは、やっぱストーリーかな。ところどころまぁいまいちなところもなきにしもあらずなので、★★★★にしといたけど、概ねおっけー。限りなく★★★★★に近いです。

比較的長い映画でしたが、大変楽しめました! ていうか対決すべき問題がいろいろあったので、あのくらい長くてよかった! たっぷり楽しませてもらって満たされましたよ~。期待通りの作品でした♪

リンク:県庁の星

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